『数式組版』
科学を正しく伝える技術としての数式組版
- 木枝祐介 著
- 304ページ
- A5判
- ISBN:978-4-908686-05-4
- 2018年4月22日 第1版第1刷 発行
数式組版では、すべての要素の配置、サイズ、スペースに意味がある。豊富な組版例と愚例を交えつつ、その理論の体系化を追求した唯一無二の解説書。
職業として組版に携わる人にとって必携であることは言うまでもなく、読者として組版された数式を正しく読むときのガイドとして、あるいは、数式をモチーフとした意匠のヒントとしても最適。
付録では、LaTeXにおける数式組版の考え方の紹介と、さまざまな数式組版の実例をギャラリー形式で掲載。