いつもご来店ありがとうございます。計算機好きのための技術解説情報誌『n月刊ラムダノート』Vol.4 No.1の発売開始のお知らせです。本号は以下の3つの記事でお送りします。
『n月刊ラムダノート』のお求めは、当サイトの直販をご利用ください。PDF版はすぐにダウンロード可能。紙冊子は2月7日(水)以降の順次発送を予定しています。
紙版は、PDF版もダウンロードできて1600円(税別)。送料は当社負担でお届けします。なお、他の紙書籍と同時に『n月刊ラムダノート』の紙版をお買い求めいただくと全体の送料が0円になります(通常は総額9999円以下のお買い物で送料550円をいただいています)。
PDF版のみは1000円(税別)でお求めいただけます。PDF版については、他の紙書籍との同時購入でも通常通りの送料をいただいています。ご了承ください。
]]>12月26日(火)までのご注文は年内に発送の予定ですが、余裕をもってのご注文をお願いいたします。
年明けの発送は1月9(火)からを予定しております(電子書籍については、配送のお休みをいただいている間もすぐにダウンロードしてお楽しみいただけます)。
また年末年始の紙書籍のご購入については、ジュンク堂書店池袋本店、新宿紀伊國屋書店、書泉ブックタワーほか書店の店頭、もしくは下記のネット書店などをご利用ください。
なお上記期間中はお問い合わせの回答につきましても普段よりお時間をいただきます。ご了承いただけますと幸いです。
2023年12月をもって9年目に突入し、10周年という節目の年まであと1年となりました。これもひとえに皆様の支えによるものと実感しております。ありがとうございます。2024年も読後に充実感の得られる発行物を提供し続けたい所存です。今後ともラムダノートの書籍をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
]]>ご来店ありがとうございます。新刊発売のお知らせです。本日2023年12月4日より『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』の販売を開始いたしました。
本書は2015年に発売した翻訳書『プロフェッショナルSSL/TLS』の全面改訂版にあたります。原著の書名変更(「SSL」を廃して「PKI」が前面に打ち出されました)に伴い、翻訳版の書名も『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』へと変更しています。
旧版では、原著のマイナーアップデートへの追随版やTLS 1.3対応版のPDF無償アップデートを提供してきましたが、今回の改訂版は旧版からのPDF無償アップデートの対象ではないことをご了承ください。ただ、旧版の紙書籍を当直販サイトで購入いただいた方を対象として、今回の改訂版の紙書籍をお買い上げの場合、送料に相当する500円が割引となるクーポンコード「SSL2TLS」を用意させていただきました。
Webサーバやアプリの暗号化には、暗号の要素技術はもちろん、信用の基盤を提供するPKIや、その上で動作する各レイヤのさまざまなプロトコル、実装、さらには攻撃者の手口まで、幅広い知見が求められます。インターネットセキュリティの多様な側面が旧版から輪をかけてわかりやすく凝縮された本書をぜひお読みください!
]]>原書の改題改訂への対応を進めていた『プロフェッショナルSSL/TLS』につきまして、きたる12月4日(月)に新刊『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』として当直販サイトから順次発売を開始いたします。長らく当サイトにて「2023年秋予定」とご案内させていただいていましたが、発売開始までもう少しだけお待ちいただければ幸いです。(2023/12/4 追記:発売開始しました!)
本書は、Ivan Ristić氏が自著 “Bulletproof SSL/TLS” を2022年に改題改訂して新規発行した “Bulletproof TLS/PKI Second Edition” の日本語全訳版です。旧版である “Bulletproof SSL/TLS” とその翻訳版である『プロフェッショナルSSL/TLS』は、発売以来、大きな構成変更を伴わない追記や修正を施したアップデートを何回か実施しており、電子版については読者に無償で最新版を再提供してきました。今回の改訂は、章構成の見直しを含めた初めての大規模な改訂であり、すでに技術的な意義を失っている「SSL」というキーワードを書名からも廃した新刊としての発売になります。旧版における電子版無償アップデートの対象ではないことをご了承ください。
以下、本書のおすすめポイントを簡単にご紹介します。
インターネット、とくにウェブの大半が暗号化された現在、その暗号化の手段がなぜ現在のような姿になっているのかを知るうえで、本書の価値はますます高まっているといえるでしょう。12月4日(月)に発売予定の『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』を引き続きお楽しみに!
]]>いつもご来店いただきありがとうございます。新刊『実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう』発売のお知らせです。
本書はFred Hebert著 “Property-Based Testing with PropEr, Erlang, and Elixir” の翻訳書です。タイトルが示すとおり、「プロパティベーステスト」について実践的に解説されています。解説にあたっては、Erlang/ElixirとそのプロパティベーステストのためのフレームワークであるPropErを利用しているので、メインの対象読者は「これからErlangやElixirでアプリケーションを書く予定があり、さらにソフトウェアの品質を高めたいと考えている方々」です。
そもそも「プロパティベーステスト」とは一体どんな考え方のテスト手法なのでしょうか? 従来のテストとはどこが違い、何がうれしいのでしょうか?
ものすごく雑に、プロパティベーステストの背景にある着想を単純化すると、「従来のユニットテストで使うテストケースを人間が書くのではなく、コンピューターで大量に自動生成しよう」という考え方になります。この考え方自体は、ソフトウェア開発者にとっては自然なものでしょう。 むしろ難しいのは、どうやって大量のテストケースを自動生成し、その結果を解釈するかにあります。
ぱっと思いつくのは、自分が書くようなテストケースを一般化することでテストケースを自動生成するコードを書く、というアプローチだと思います。もちろんそれも有力な方法の1つなのですが、本書を読むと、ほかにもさまざまなアプローチがあることがわかります。 具体的には、より単純な機能だけで本質的に同一の問題を解くコードを利用する方法、テストしたいコードとは対称的な動作をするコードを利用する方法、あるいはコードにおける不変条件を利用した方法などです。本書の前半では、こうした性質を利用してテストケースを自動生成するコード(プロパティ)を書くための技法が、実践的なアプリケーション開発の例をとおして説明されていきます。この前半を通して、コードの挙動を入力と出力の事例として見るのでなく、プロパティとして捉える考え方に馴染んでいきます。
さらに本書の後半では、自分が書いたプロパティによって自動生成される大量のテストケースから「失敗する事例」をうまく見つけ出すための技術、前に生成したテストケースに依存するテストケースを生成するPropErの高度な機能、状態に依存するシステムに対するプロパティの書き方まで、テストケースの自動生成という素朴なイメージからは想像もつかない応用の世界が語られます。プロパティベーステストの深みへと読者を導こうとする原著者Fred Hebertさんの知見があますところなく盛り込まれた内容になっています。
プロパティベーステストの考え方そのものは言語に依存しないので、現在ではさまざまな言語にプロパティベーステストのためのフレームワークがあります。ただ、本書で扱われているような高度なテスト技法に踏み込むためには現状ではPropErが必要です。そのような事情もあって、本書のサンプルコードはErlangとElixirです。しかし、「訳者まえがき」で山口能迪さんが書かれているように、「プロパティベーステストでどこまで行けるかを知るには、この本を読むしか」ありません。開発しているソフトウェアの品質を上げることに興味がある方には、ふだんの開発言語がErlangやElixirであるかによらず、ぜひ手に取って読んでみていただきたい一冊です。
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* 2023年10月1日からの領収書(例)
(配送料が当社負担になる場合および電子版ご購入の場合は配送料が0になります。)
今後ともラムダノートの書籍をよろしくお願いいたします。
]]>直販サイトをご利用いただく際の「納品書」および「(紙での)領収書」の発行と商品への同梱・発送につきまして、従来はお客様が個別にご希望された場合に承っておりましたが、2023年9月1日をもちまして原則廃止とさせていただきます(領収書については、個別にご希望された場合、PDFファイルのみでの発行とさせていただきます)。
ご不便・ご面倒をおかけいたしますが、なにとぞご了承ください。
なお、納品書の発行につきましては、お取引上どうしてもご入用の場合にはご相談ください。また、書店様宛の納品書につきましては、引き続き発行いたします。
今後ともラムダノートの書籍をなにとぞよろしくお願いいたします。
]]>紙の書籍がお手元に届くまでお時間をいただきますが、なにとぞご了承ください。
電子書籍につきましては、配送のお休みをいただいている間もすぐにダウンロードしてお楽しみいただけます。
お急ぎの場合は、ジュンク堂書店池袋本店、新宿紀伊國屋書店、書泉ブックタワーほか書店の店頭、もしくは下記のネット書店などをご利用ください。
※n月刊ラムダノートは当店直販のみの取り扱いになっております。ご注意ください。
なお、8/10(木)から8/15(火)の間は、お問い合わせの回答や領収書の発行につきましても普段よりお時間をいただきます。ご了承いただけますと幸いです。
8/16(水)からは通常どおりとなります。
ご不便をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
2023年大型連休中の、紙書籍の発送およびお問い合わせなどについてのお知らせです。
発送の手配は基本カレンダーどおりの営業日となりますので、5/2(火)以降のご注文は5/8(月)の発送手配となります。一週間ほど空きますのでご注意ください(電子書籍は購入後、すぐにお読みいただけます)。
また、紙書籍のご購入については、ジュンク堂書店池袋本店、新宿紀伊國屋書店、書泉ブックタワーほか書店の店頭、もしくは下記のネット書店などもご利用ください(在庫切れの場合もございます)。
なお、5/2(火)から5/8(月)の間は、お問い合わせの回答や領収書の発行につきましても普段よりお時間をいただきます。ご了承いただけますと幸いです。
]]>2021年11月発売の『研鑽Rubyプログラミングβ版』のPDFをアップデートいたしました。本アップデートは、4月13日より発売する「正式版」に基づく最終更新版です。「β3」にいただいたフィードバックおよび編集校正を反映しているほか、まつもとゆきひろ氏による「本書に寄せて」や「監訳者あとがき」、索引などをすべて取り込んだ内容です。表紙のイメージについてはβ版オリジナルとなっています。
すでにβ版を購入いただいてユーザー登録されている方は、マイ本棚に新しいバージョン「final」が下記のように追加されています。
β版の発売開始から約1年半にわたりたくさんの方にβ版を手に取っていただきありがとうございます。特にGitHubにフィードバックをいただいた下記のみなさん、本当にありがとうございました!(GitHubアカウント名のみ。2023年3月20日時点。sort(1)出力順)
@QWYNG、@hsbt、@ima1zumi、@june29、@kaorahi、@kfukai23、@kuredev、@kyanagi、@okuramasafumi、@spinute、@ursm、@yancya、@ytjmt
みなさまのおかげで、原著者が言語化してくれた貴重な知見が日本語として正確かつ読みやすく研鑽できました。引き続き最終版をお楽しみいただければ幸いです。
]]>いつもご来店いただきありがとうございます。新刊『研鑽Rubyプログラミング ― 実践的なコードのための原則とトレードオフ』発売のお知らせです(4月13日12:00より発売開始)。
本書は2021年11月から「β版」として先行して発売していた書籍の「正式版」となります。β版にGitHubでフィードバックをいただいた@QWYNG、@hsbt、@ima1zumi、@june29、@kaorahi、@kfukai23、@kuredev、@kyanagi、@okuramasafumi、@spinute、@ursm、@yancya、@ytjmtさん、ありがとうございました!(GitHubアカウント名のみ。2023年3月20日時点。sort(1)出力順。このほかにレビュアーの伊藤浩一さん、遠藤侑介さん、金子慶子さん、笹田耕一さん、塩井美咲さん、島田浩二さん、鳥井雪さんと株式会社万葉 研鑽Rubyプログラミングβ版読書会メンバーの皆さん、本多康夫さんからもたくさんのフィードバックをいただいています)
すでにβ版を通じて多くの方に読み始めていただいている本書ですが、あらためてその内容を一言で集約するならば、「世界でいちばんRubyを扱うのがうまいプログラマーの一人が、Rubyでプログラムを書いたことがあるすべてのプログラマーに向けて書いた、プログラミングにうまくなるコツが惜しげもなく言語化されている本」です。
当然、プログラミングと一口に言っても多様な側面があり、そこに「Rubyの」という範囲制限を付けたとしても、やはり議論できる内容はごく一面に限られます。それでもなお、コードという形で実際にアプリケーションやライブラリを開発していると、それなりに汎用的に適用できそうな「原則」や「トレードオフ」を感じることがあるでしょう。そうした原則やトレードオフは、プログラマーとしての豊富な経験はもちろん、コンピューターの原理や個別の言語に対する深い理解や洞察があって初めて説得力を持つものです。本書はまさに、Rubyにおいて誰もがその資格を有すると認めるような原著者が捉えたプログラミングの原則とトレードオフを整理した一冊です。
その意味で本書は、Rubyでもっとうまくプログラムを書きたいプログラマはもちろん、「Rubyにおけるプログラミングのやり方」を知る必要があるすべてのプログラマーにとっても、最先端のRubyプログラマーが何を考えてコードを書いているかを知る最短の方法だと言えます。ぜひ手に取って気になる章から覗いてみてください!
]]>当直販サイトでは、配送を含む商品を購入いただいた際の送料を長らく540円に設定してきましたが、消費税や配送代金自体の上昇を受け、2023年5月1日注文分より下記のとおり配送料を改定させていただきます。
現在:540円
2023年5月1日以降:550円
(9000円以上のお買い上げおよびn月刊ラムダノートを同時購入の場合の送料サービスに変更はございません。)
読者の皆様のご負担が増えることになり恐縮ですが、なにとぞご理解いただけますと幸いです。
今後ともラムダノートの書籍をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
(5月7日追記)5月7日21:40分より新配送料が適用されます
]]>お待たせいたしました。Jeremy Evans著、角谷信太郎訳『研鑽Rubyプログラミング』β版の最終形となるβ3をリリースいたしました。通常の書籍と同様にしてカートに入れてお求めいただくと、各ページへのフィードバックが可能な電子書籍(PDF)をダウンロードしてお読みいただけます。
本β版は、“Polished Ruby Programming”(Packt Publishing, 2021年7月)の翻訳をいちはやくお読みいただけるように、完成前の状態で販売するものです。2022年12月にリリースしたβ2の時点では第3部が翻訳作業中でしたが、今回のβ3にて、ついに本文全体をお読みいただけるようになりました!
すでにβ2以前のβ版をお持ちで、ユーザー登録済の方は、あらためてお求めいただく必要はありません。マイ本棚に新しいバージョン「β3」が下記のように追加されています。
今回でβ版としてのリリースは最後を予定しています。今後は読者のみなさまのβ3へのフィードバックを取り込みつつ、索引などを整備して、数か月中に正式版として発売する予定です。
β版は読者の皆さんのフィードバックを受け付けます。ページ右下のリンクをクリックすると、そのページに対するGitHub issueが開くので、改善点などのご意見をお寄せください。なお、頂いたご意見をすべて採用するわけではないことをご承知おきください。
]]>在庫切れでご迷惑をおかけしていた『徹底入門 v6プラス』の販売を再開しました。v6プラスのサービス提供会社であった日本ネットワークイネーブラー株式会社(JPNE)が、2023年1月より株式会社JPIXへと社名変更されたことに伴い、今回の発売分(第3刷)から書籍中の同社の社名を「JPIX」へと修正しています(一部ソフトウェアやサイト名を除く)。
IPv6環境からIPoEによるIPv6インターネット、そしてMAP-EによるIPv4インターネットへのアクセスを実現するv6プラスについての貴重な解説書である本書を引き続きぜひご利用ください。
]]>ほぼすべてのソフトウェア開発者がお世話になるコンピューターの最重要パーツ、CPU。「演算をする」というざっくりした役割は知っているし、もう少し踏み込んでレジスタやアセンブリ命令、あるいはさらに踏み込んで、NAND/OR/NOT回路による演算装置といった原理を勉強したことがあるプログラマーの方も少なくないと思います。
しかし、現代のソフトウェアにおいてCPUがもたらす大きな価値は、その原理のみならず、むしろその尋常ならざる高速さにこそあるといっても過言ではないでしょう。
CPUの性能は、半導体技術の進化やハードウェア構成の妙といった物理的な要因のみによって決まるわけではありません。その裏には、パイプライン化やスーパースカラ化、さらには分岐予測やアウトオブオーダー実行、さらにはマルチプロセッサ化といった、さまざまな高速化のための工夫が隠されています。こうした工夫が組み込まれている実用的なCPUにおいては、ソフトウェアは必ずしもプログラマーが書いたコードの順番どおりには処理されません。あるいは、順番どおりに処理すべく、CPUに備わる高速化のための工夫が犠牲になる場合があります。
CPUがソフトウェアを高速に実行するために何をしているか、それがソフトウェアのどんな事情で阻害されるか、そして、できるだけ阻害されないようにするにはどうすればいいかは、ソフトウェアを書くプログラマーとしてはCPUに関して特に知りたい部分だと思います。本書では、こうした「プログラマーだからこそ興味を持てる視点」から、現代の実用的なCPUを支える高度なトピックを解説していきます。
CPUの仕組みからでなく、ソフトウェアがCPUでどう高速に処理されるかという観点から、CPUに注ぎ込まれた叡智を解きほぐすツアーをお楽しみください。
本書は『n月刊ラムダノートVol.3, No.1(2021)』に掲載された記事「CPUは如何にしてソフトウェアを高速に実行するのか」を基に、同記事では概要のみ触れていた各部について掘り下げると同時に、理解を深めるためのアセンブリコードを各章に追加し、さらにマルチプロセッサに関する話題を大幅に加筆して書籍として刊行したものです。
]]>12月26日(月)までのご注文は年内に発送の予定ですが、余裕をもってのご注文をお願いいたします。
年明けの発送は1月5日(木)からとなります(電子書籍については、配送のお休みをいただいている間もすぐにダウンロードしてお楽しみいただけます)。
また年末年始の紙書籍のご購入については、ジュンク堂書店池袋本店、新宿紀伊國屋書店、書泉ブックタワーほか書店の店頭、もしくは下記のネット書店などをご利用ください。
また上記期間中は、お問い合わせの回答や領収書の発行につきましても普段よりお時間をいただきます。ご了承いただけますと幸いです。
2022年が終わり、2023年は8年目に突入いたしました。新刊、改訂版、そしてn月刊と、読者の皆さんが楽しめる内容の書籍を発行し続けたいと思います。今後ともラムダノートの書籍をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
]]>本日、『研鑽Rubyプログラミング』β版のβ2へのバージョンアップを受けて、現在開催中の8周年突入感謝セールの割引対象書籍に『研鑽Rubyプログラミング』β版を追加いたしました。ご注文の際にクーポンコード「時雨堂と一緒にラムダノートの8周年突入をお祝いしよう!」をご利用いただくことで、12月19日(月)まで、同書をはじめとするラムダノートの電子書籍が半額でお求めいただけます。
引き続きたくさんの方のクーポンご利用をお待ちしております!
]]>Jeremy Evans著、角谷信太郎訳『研鑽Rubyプログラミング』のβ版(2021年11月発売開始)の更新バージョン(β2)がリリースされました。すでにβ版をお持ちで、ユーザー登録済の方は、マイ本棚に新しいバージョン「β2」が下記のように追加されています
本書は、“Polished Ruby Programming”(Packt Publishing, 2021年7月)の翻訳をいちはやくお読みいただけるように、完成前の状態で販売を開始するものです。2022年12月時点では、第Ⅱ部(全体の80%強)まで、ほぼ完全な状態でお読みいただけます(残りの部分については、グレーアウトした状態で翻訳進行中の本文をお読みいただけるようにはなっていますが、内容に対するフィードバックなどは受け付けておりません)。
↓通常のページのサンプル | ↓グレーアウトページのサンプル |
β版は読者の皆さんのフィードバックを受け付けます。ページ右下のリンクをクリックすると、そのページに対するGitHub issueが開くので、改善点などのご意見をお寄せください。なお、頂いたご意見をすべて採用するわけではないことをご承知おきください。
]]>ご来店ありがとうございます。
本日、ラムダノート株式会社は第8期を迎えました。2進で1000という、この記念すべき周年のスタートを迎えるにあたり、「株式会社時雨堂後援」という形で電子書籍50%オフセールを開催いたします!
本セールの開催にあたっては、株式会社時雨堂様より後援をいただいています。時雨堂には、ラムダノートの設立当初から単純な出資に留まらずたくさんのサポートを受けてきました。本当にありがとうございます。今回の記念セールも時雨堂からの提案により実現したものです。「時雨堂ってどんな会社?」という方は、代表者の @voluntus さん自身による自社紹介記事をぜひご覧ください。
めったにないラムダノートの(ほぼ)全商品対象セール、12月19日(月)までとかなりゆったりした開催期間を設けていますが、うっかり見逃さないようお早めにご利用ください!
はじめてラムダノートの直販サイトを利用される方向けに、クーポンコードの利用手順を簡単にまとめます。
電子書籍の商品ページにて、[カートに追加]ボタンを押します。
「カート」のページが表示されます。ほかに買う本が今はない場合は[購入する]ボタンを押してください(ほかの本も見る場合は[買い物を続ける]ボタンを押すと「販売中の書籍一覧」ページに移動できます)。この時点で表示されるのは、割引された金額ではないので、ご注意ください!
[購入する]ボタンを押すと、購入に必要な情報を入力するページが表示されます。このページに「割引」というフォームがあるので、そこにクーポンコード「時雨堂と一緒にラムダノートの8周年突入をお祝いしよう!」を入力し、[適用]ボタンを押してください(数字は半角、記号は全角、鍵かっこは含みません)。
この段階でクーポンが適用され、カート内の電子書籍の小計が50%オフになります。金額を確認したうえで、Amazon Pay(下記追記も参照)やGoogle Payのような決済方法を選択するボタンを押すか、もしくは「連絡先情報」(購入後に注文状況をお送りするメールアドレス)と「請求先住所」を入力して[次へ(お支払い方法)]ボタンを押して注文に進んでください。なお、紙版と電子版を同時に購入された場合、割引は電子版のみに適用されます。
お手元に届くまでお時間をいただきますが、なにとぞご了承ください。
電子書籍につきましては、配送のお休みをいただいている間もすぐにダウンロードしてお楽しみいただけます。
お急ぎの場合は、ジュンク堂書店池袋本店、新宿紀伊國屋書店、書泉ブックタワーほか書店の店頭、もしくは下記のネット書店などをご利用ください。
※n月刊ラムダノートは当店直販のみの取り扱いになっております。ご注意ください。
8/16(火)からは通常どおりとなります。
ご不便をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
2022年8月新刊『事業をエンジニアリングする技術者たち ― フルサイクル開発者がつくるCARTAの現場』(株式会社CARTA HOLDINGS 監修、和田卓人 編)のお知らせです。
本書は、2020年8月刊行の『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』(通称「VOYAGE本」)の直接の改訂改題版にあたります。同書は、ITエンジニア本大賞2021の技術書大賞を受賞するなど、レガシーと向き合いながら最前線のWebサービス開発を続けるエンジニアたちの生々しさが文字で読める稀有な書籍として数多くの評価を得ました。書籍の内容自体は2年で陳腐化するものではないのですが、2022年1月にVOYAGE GROUPがサイバー・コミュニケーションズと完全統合してCARTA HOLDINGSになったことを機に、同社の社名とのダブルミーニングであった「Engineers in VOYAGE」というメインタイトルを見直しつつ、価格据え置きで内容も少しパワーアップしてしまおうという判断のもと、CARTA HOLDINGSとt_wadaさんとのタッグで再始動したのが、今回の改訂改題版『事業をエンジニアリングする技術者たち ― フルサイクル開発者がつくるCARTAの現場』です。
改題版のメインタイトルである「事業をエンジニアリングする技術者たち」は、旧版ではサブタイトルにあたります。旧版は、このサブタイトルがメインタイトルと勘違いされることもあったほどだったので、よりいっそう本書の内容を的確に表す書名になったのではないかと考えています。 本書がCARTA HOLDINGSにおける事例であることは、本書を貫く「フルサイクル」というエンジニアの在り方と共に、サブタイトル「フルサイクル開発者がつくるCARTAの現場」に込めました。
この改訂改題版では、新たに2つの新プロジェクトのインタビューを追加しています。1つは、CARTA HOLDINGSの「テレシー」という新事業の立ち上げをめぐるインタビューで、テレビ広告というレガシーにおけるDX事例とも言うべき事業の挑戦が語られます。もう1つは、VOYAGE GROUPとサイバー・コミュニケーションズというエンジニア文化がまったく異なる2つの会社が1つに統合する際、その裏側を支える基幹システムの統合でどんなせめぎ合いがあったのかをめぐるインタビューです。あまり見聞きする機会のない生々しい現場の様子が掘り起こされています。
旧版にあった6つの事業へのインタビューについては、未来の読者が社名変更などで極力戸惑わないように固有名詞まわりを見直した以外は、オリジナルの内容を原則としてそのまま掲載しています。ただし、旧版の発行から2年の間に事業や技術、あるいは当事者自身にどんな変化があったのかについて、各章末に簡単なふりかえりを追記していただきました。
なお、VOYAGE本は読んだので新章だけ読みたいという方向けに、旧版をラムダノートの直販サイトで購入された方限定ですが、当直販サイトで利用できるPDF版50%割引きクーポンを用意しています。VOYAGE本を直販サイトでお買い上げいただいた方は、PDF版をカートに入れてクーポンコード「VOYAGE2CARTA」を指定することで、本書を50%オフでお求めいただけます(VOYAGE本の購入に利用されたメールアドレスでの購入が必要になります)。ぜひご利用ください!
紙書籍、PDF版とも、いますぐ直販サイトでお求めいただけます。
「紙書籍+PDF版」のお求めでも「PDF版のみ」のお求めでも、お買い上げ後すぐにPDFのダウンロードが可能です。 直販サイトでのお求めにあたってユーザ登録などは不要ですが、ユーザ登録をしていただくと、購入済み電子書籍の再ダウンロードが簡単にできたり、ときどき思いがけない特典があったりします。
]]>2022年7月新刊『ピアリング戦記 ― インターネットを繋ぐ技術者たち』(小川晃通著)のお知らせです。TCP/IPの解説書では用語だけがあっさりと登場して済まされることが多い「IX」の中の人々や、そこで繰り広げられる「ピアリング」の実態についての当事者たちへのインタビューを通じ、「ネットワークのネットワーク」であるインターネットの実像に迫る一冊です。
紙書籍、PDF版とも、いますぐ直販サイトでお求めいただけます。
「紙書籍+PDF版」のお求めでも「PDF版のみ」のお求めでも、お買い上げ後すぐにPDFのダウンロードが可能です。 直販サイトでのお求めにあたってユーザ登録などは不要ですが、ユーザ登録をしていただくと、購入済み電子書籍の再ダウンロードが簡単にできたり、ときどき思いがけない特典があったりします。
7月14日限定で、JANOG 50の函館会場の特設ブースでも紙書籍をお求めいただけます(PDF版取得権つき)。 JANOG 50に参加されているネットワークオペレーターのみなさまは、ぜひいち早く現物を手にとってご覧ください!
主要目次
第1章 ピアリングを巡る静かな戦い
第2章 データセンターとその立地
第3章 IXとは何か? 国ごとに違うIX
第4章 ピアリング相手の探し方
第5章 コンテンツ事業者の台頭
PDF版を先行発売していた新刊、『検索システム ― 実務者のための開発改善ガイドブック』(打田智子・古澤智裕・大谷 純・加藤 遼・鈴木翔吾・河野晋策 共著)の発売を開始しました。
本書は、Webサイトをはじめ現代のITシステムで当たり前のように提供されている「検索」の仕組みを実装、運用、改善したい人のためのガイドです。これから作りたい人はもちろん、より進んだユーザー体験を提供したい人まで、検索システムの実務にかかわる多くのエンジニアのために書かれました。以下のような側面から、「よい検索システム」を提供するための知見が網羅的に整理されています。
当直販サイトで購入いただいた場合、紙書籍は2022年5月17日(火)以降の順次発送を予定しております。なお、『n月刊ラムダノート』を同時にお買い求めいただいた場合には、通常は540円(税込)かかる書籍の発送料が0円になります(Vol.3 No.1(2021)の「検索エンジンのしくみ(打田智子)」については、本書の第2章および第4章の一部として再掲載されていますので、実質的に同じ内容となります)。
各書店、Amazonなどのオンライン書店でも、順次販売を開始いたします。
]]>2022年大型連休中の、紙書籍の発送についてのお知らせです。
発送の手配は基本カレンダーどおりとなりますが、お手元へのお届けにいつもよりお時間をいただく可能性がございます。ご了承いただけますと幸いです。
(電子書籍は購入後、すぐにお読みいただけます!)
]]>2022年5月刊行の新刊『検索システム ― 実務者のための開発改善ガイドブック』(打田智子・古澤智裕・大谷 純・加藤 遼・鈴木翔吾・河野晋策 共著)のお知らせです。(リンク先は「PDFのみ」バージョンです。紙書籍とPDFのお得なセットも購入可能です)
Webではおなじみの検索機能、いざ自分たちで導入しようと思ったとき、何から手を付けるでしょうか? とりあえず「全文検索エンジン」のようなキーワードでWebを検索しながら、LuceneやVespaでプロトタイプを作ってみる、という方も少なくないはずです。その過程では、チュートリアルだけで理解できない概念について再びWebで検索してみたり、「〇〇を実現するコードはどう書くんだろう」と思ってやっぱりWebで検索してみたり、そこで見つけた説明でわからないことをまた検索してみたり、とにかく何度も何度もいろいろな検索を繰り返しながら、少しずつ「検索という機能」への理解を深めていく、といったこともあるでしょう。実際、検索機能には、このような「探索」のためのツールという側面もあります。では、自分たちのサービスに導入した全文検索エンジンを使ってユーザーがこのような「探索」までできるようにするには、はたして何から手を付けたらいいでしょうか?
本書は、探索的検索まで考慮しながら「検索システム」と日々格闘している実務家6名による実務家のためのガイドブックです。検索エンジンを支えるデータ構造とアルゴリズム、使い勝手のよいUI、検索システムを定量的に評価しつつ改善する手法、個々のユーザーのニーズに寄り添った検索結果を返すための工夫などなど、「よい検索システムをつくる」ために何をどのように始めたらいいのかを伝える羅針盤となっています。
刊行は2022年5月ですが、「それまで待てない!連休中に読みたい!」という方のために、PDF版のみを本日4月26日から先行販売いたします。直販サイトでの紙+電子書籍セットの発売開始は5月17日(火)を予定していますので、紙書籍の購入予定がある方はもうしばらくお待ちください。(差額での紙書籍の購入などはできませんのでご注意ください。もちろん、紙書籍をあらためて職場用に別にもう一冊、書店などでご購入いただくことは大歓迎です!)
5月16日 追記:紙+電子書籍セットは5月16日に発売を開始しました。
]]>ご来店いただきありがとうございます。
本日より『Goならわかるシステムプログラミング 第2版』が販売となりましたのでお知らせいたします。
本書は、2017年10月に発行された『Goならわかるシステムプログラミング』の改訂版です。改訂にあたり改めて全体を見直し、加筆修正や古い情報の更新のほか、プロセスの実行に関する説明を中心に構成の見直しをしています。また、コンピュータシステムを扱う際に避けて通れないにもかかわらずまとまった説明があまりないシェルやデバッガに関する解説を追加しています。
なお、第1版を直販サイトでお買い上げいただいた方は、カートに入れてクーポンコード「Go2」を指定することで、第2版を15%オフでお求めいただけます(2022年3月末までを予定)。第1版の購入に利用されたメールアドレスでの購入が必要になります。
PDF(紙書籍にも付いてきます)は本日よりダウンロード可能、紙書籍は2022年3月25日(金)以降の順次発送となっております。
また各書店でも、2022年3月25日(金)以降、順次販売開始の予定です。
]]>
2021年12月21日に発売した『プロフェッショナルIPv6 第2版』につきまして、当直販サイトで本書を購入およびユーザー登録されている方限定で、マイ本棚から「本文epub版」を取得していただけるようになりました。すでに購入済みでユーザー登録はまだという方も、後付けでユーザー登録していだければ、マイ本棚から本バージョンを取得可能です。
ログイン後、マイ本棚を開くと、購入済みの電子書籍のうち『プロフェッショナルIPv6 第2版』(電子書籍のみ版および紙書籍版)の項目に「本文epub版」が追加されています。
なお、epubデータは「PDFデータに添付された状態」で取得できます。つまり、ダウンロードされてくるファイルの形式は「EPUB」ではなく「PDF」になります(本サイトの技術的な制約によるものです)。Acrobatやpdftkを利用して添付ファイルからEPUBデータを取り出したうえで、お好みのepubリーダーにてご利用ください(各種電子書籍サイトのアプリへは直接インポートできない場合があるのでご了承ください)。
本epubはリフロー版につき、PDF版および紙書籍とは表示が異なります(WindowsのCarlibreに付属するepubビューアーによる表示例)。
]]>ラムダノートの直販サイトにご来店いただきありがとうございます。
本日より2021年12月の新刊として『プロフェッショナルIPv6 第2版』の発売が開始されました。
本書は、クラウドファンディングとスポンサー企業のみなさまの支援を受けて2018年7月に発行した『プロフェッショナルIPv6』の改訂です。全体にわたるRFCの更新への追随のほか、章構成を大きく見直すことで、「IPv6という複雑で高機能なプロトコル」および「IPv4/IPv6が混在する現代のインターネット」の全体像をよりわかりやすく把握できる内容へと進化しています(改訂内容の詳細は書籍ページを参照してください)。
なお、PDF(紙書籍にも付いてきます)は本日よりダウンロード可能ですが、紙書籍のお届けは年明け、2022年1月12日(水)以降となっておりますのでご注意ください。
またamazonほか、各書店での販売開始は2022年1月中旬を予定しております。
無償版および著者直接支援版のPDF単体はこちらから入手できます(外部のサイトに移動します。第2版については、2021年12月20日現在、準備中です 2021.12.20追記:第2版についても配布を開始いたしました)。
年明けの発送は1月6日(木)からとなります(電子書籍については、配送のお休みをいただいている間もすぐにダウンロードしてお楽しみいただけます)。
また年末年始の紙書籍のご購入については、ジュンク堂書店池袋本店、新宿紀伊國屋書店、書泉ブックタワーほか書店の店頭、もしくは下記のネット書店などをご利用ください。
おかげさまで2021年も無事に終えることができそうです。ありがとうございます。
来たる2022年も読者の皆さんの糧になるような書籍を継続してご提供できるよう、精進していきたい所存です。今後ともラムダノートの書籍をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
本書は、クラウドファンディングとスポンサー企業のみなさまの支援を受けて2018年7月に発行した『プロフェッショナルIPv6』の改訂です。全体にわたるRFCの更新への追随のほか、章構成を大きく見直すことで、「IPv6という複雑なプロトコル」および「IPv4/IPv6が混在する現代のインターネット」の全体像をよりわかりやすく把握できる内容になりました(改訂内容の詳細は書籍ページを参照してください)。
第2版は12月20日(月)に発売を開始しますが、紙書籍の印刷製本に時間がかかることから、紙書籍のお届けは約1カ月後の「2022年1月中旬以降」となることにご注意ください。
なおラムダノート直販サイトでは、「年末年始にかけて紙の書籍でIPv6の勉強を始めたい!」といった要望に備えて、現時点では「第1版」についても紙の書籍を引き続き販売しています。ただ、すでに第2版の発売を告知していることから、ラムダノート直販サイトで12月13日(月)から12月20日(月)に第1版を購入された方には「第2版の紙書籍も、出来次第、同じ住所にお届けする」キャンペーンを実施しています。つまり、キャンペーン期間中に当直販サイトにて第1版をお求めいただくと、最終的に新旧の紙書籍が1部ずつ、計2部届きます。ぜひご利用ください。
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